弘前市議会 2017-06-13 平成29年第2回定例会(第2号 6月13日)
昨年から政府は、東北復興元年と位置づけさまざまな施策を行っておりますが、ことしのさくらまつり開会式においては、その象徴として岸田外務大臣や外務大臣政務官、そして東アジアの6カ国の大使・公使を迎え、また弘前城とねぷたとのコラボレーションもあり、これまでにないほど盛大に行われました。
昨年から政府は、東北復興元年と位置づけさまざまな施策を行っておりますが、ことしのさくらまつり開会式においては、その象徴として岸田外務大臣や外務大臣政務官、そして東アジアの6カ国の大使・公使を迎え、また弘前城とねぷたとのコラボレーションもあり、これまでにないほど盛大に行われました。
こうした中、東北の観光は、震災や風評被害の影響もあり、全国的なインバウンド急増の流れから大きくおくれをとっていることから、政府はことしを東北復興元年として、国土交通省等の関係省庁と連携し、東北観光復興対策交付金の創設や、東北観光復興プロモーションを実施するなど、インバウンドを呼び込み、東北の観光復興を推進するための施策に力を入れているところであります。